まだ見ぬ世界へ
2011年。
嵐がデビューして約12年後にアルバムのリード曲として収録された『まだ見ぬ世界へ』。
歌詞を改めて見たんですけど、
かっこよすぎんか???
ま〜〜〜〜あ、歌詞がかっこいいから見て欲しい!!!!!!!!!
(あまりにも好きが溢れて個人的解釈も付け加えてしもた。歌詞を嵐に当てはめてみただけなので、こういう解釈が合ってるとは言えないです。間違ってたら本当に申し訳ないです。)
いやそんなんいらんわ!って言う方は歌詞だけでいいから見て!!!という気持ち!!!です!!!!!!
歌詞を見て!!!!!!
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そんで聴いて!!!!!!!!!
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いや!!!やっぱり踊ってるところも見て!!!!!!!!!!
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ARASHI LIVE TOUR Beautiful World(通常盤)
- アーティスト: 嵐
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(ちゃっかりリンク先を貼り付ける布教しがちなオタクの図)
(そう言えば前のブログでも宣伝してたな)
(しゃあない、それがオタクのサガってやつじゃん?)
ではでは始めますぞ〜!
まだ見ぬ世界へ
作詞:Soluna / Rap詞:櫻井翔
作曲:R.P.P. / iiiSAK
編曲:iiiSAK / 吉岡たく
刻まれた記憶は まだ色褪せなくて
転がるような日々に ただ身を任せていた
高鳴るこの胸は何かを求めて今でも震えてる
この部分は嵐になってからのこととリンクするのかなと思っていたり。
「刻まれた記憶」は嵐になってからのことで。
今までよりも忙しなく巡る日々の中で、それでもまだ満足出来ていないところを表しているのかな、と。
空の向こう 見えるのが果てない荒野だとしても
いつもここにある 言葉はいらない
everyday every night everytime いつだってそう
揺らぐことのない思いを
どんなに過酷だと無理だと言われて笑われても上を、空のまた向こう側を目指すんですよねぇ…嵐はそういう人達なんですよねぇ…知ってる…好き…そういうとこやぞ…好き…
いつどんな状況であったとしても上を目指すという思いは変わらず心の中にあると言葉がなくても言葉にしなくても分かるだろ?ってたまらんくらい惚れ惚れするな〜〜〜ッ!!!!!!
あの日の僕らの声がする
to the top 明日が動き出す
君も聞こえているだろう? 理由はいらない
答えはきっとひとつじゃない
いつか辿り着く場所がある
誇れるものがあるなら 届くように まだ見ぬ世界へ
(ピンク色で変えた部分は後半に似た部分があるので照らし合わせる時に分かりやすくする為に変えました。)
わたしの中で「あの日」は2003年あたりで一晩中嵐の今後について話し合ってた日々や、2004年の24時間テレビで相葉くんが手紙を読んだ時に語られたことに感じられました。
手紙の中で語られた、
「トップになりたいっていう夢、絶対叶えようね」
このことについて1周回って知らない話(2019.08.21放送)で櫻井翔くんがこう語りました。
『いやぁ、やっぱりあの1番最初の相葉の手紙っていうのは僕らにとってめっちゃくちゃ大きかったですよ。あれ手紙の最後に彼が言うんですね。「トップになりたいっていう夢、絶対叶えようね」って。そんなこと相葉が思っているとも思ってないし、言葉にするとも思ってないし、ましてやそんなこと出来るわけもないとも思っている状態で。彼がだからまあ言わばその番組内で誓いを立てたっていうのは、結構あの後の嵐にとっておっきな手紙だったと思います。本当に。なんかまあ相葉にせよ、大野にせよですけど。』
欲を見せなかった争いごとが嫌いそうな相葉くんが「トップになりたい」と嵐ファンだけでなく多くの人が見ている24時間テレビで語ったのは嵐にとって凄く大きなことだったんじゃないかと思います。
当時の嵐は売れてるとは言えるほどではなく、逆にこの事で馬鹿にされたらしいですね。
それから4年後である2008年の二宮くんからの手紙にもこう触れられています。
『「必ずトップになろうね。」あの言葉を嘘にしないためにこの4年間なりふり構わず走ってきましたね。』
まさに前へ進み続けるこの歌詞と類似するのではないでしょうか?
A to the RS in da place to be
yes yes y'all in da place to be
上を向き stay wiz me
あなたとならまだまだ keep it going on ( & on )
“希望の声よ…” ( yeah )
辛い暗い tonight to the sky
翔くん作詞ラップ部分キターーーッッッ!!!!!!
いやぁ〜、翔くんが生み出した言葉には意味が深いのでわたしには上手く捉え、表現出来ているか自信はないのですが、、、少し頑張ってみます。
「in da place to be」は“〜ここにあり!”や“居るべき場所”という意味に使われていて、HIPHOPでは韻を踏むのに使いやすい為によく使われているそう!
ここで言う「あなた」はファンのあなたのことで、「希望の声」はファンの歓声かなと推察しました。
「tonight to the sky」は先程歌詞に出ていた「空の向こう」側へ行く通過点かな、と。
それでまとめたのがこちら!
“嵐は僕らの居るべき場所。
みんなが居るべき場所。
僕らと一緒にいて。
あなたとならまだ続けられる。
どんなに辛く先が暗い空でもあなたの声があれば共に上へ越えて行ける。”
…と非常に恐縮ですが、このように解釈しました。
翔くん間違ってたらごめんね!
どちらに行くべきか 分からない時でも
信じる心だけ ただ前だけ見ていた
想像出来るなら どれだけ遥かな壁も越えてゆける
“つまづいた時に頭の中は前へ進むか、諦めて戻るか迷っていたけど、いつかまだ見ぬ世界まで辿り着くと信じている心は前しか見ていなかった。諦めようかと思った時もあったけど、辿り着いたところを想像出来るならまだどんなに高い壁が目の前を立ちふさがっても越えて行ける。”
見えないものを目標にして進むのは不安であることが多いのに、この歌詞からは不安どころか前向きになれることの方が感じられるのすごくない?
あの日から僕たちは見えないものを求めてる
いつもここにいる 僕らがすべて
everyday every night everytime いつだってそう
絶えることのない思いを
「見えないもの」は誰もまだ見ぬ世界のことかな。
「いつもここにいる 僕らがすべて」って歌詞が響いたんだよなぁ。
SNSが普及した時代で嵐本人達ではない言葉に情報に右往左往されてしまっていた時もあったけど、やっぱりわたし達が見ている聞いてる嵐が、嵐の言葉がすべてなんだよね。
「皆さんにおいては、我々の言葉のみを信じて頂ければと思います。そして、我々の言葉のみを信じるであろうと、俺は皆さんのことを信じています。」
って、4月13日5×20名古屋公演初日の挨拶で翔くんも言ってたらしいじゃない!
(公式webに載った挨拶より一部引用させていただきました。)
惑わされちゃいけない。信じるべきは嵐の声だ。
前半:揺らぐことのない
後半:絶えることのない
この強い思いは“上を目指す”ということ。
あの日の僕らの声がする to the top 未来が動き出す
君も気付いているだろう? 理由はいらない
この手に確かなものがある
いつか辿り着く場所がある
迷いは消えてゆくから 走り出せ まだ見ぬ世界へ
先程ピンク色で変えた部分と比較したいのがここの部分なのですが、
・明日→未来
目の前だけしか見えていなかったけど、遠くのことを見据えるようになった。
・聞こえているだろう→気付いているだろう
確信的なものへと変わっている。
・答えはきっとひとつじゃない→この手に確かなものがある
手探りをしていた状態から自分の手の内に確実なものとして手に入れている。
・誇れるものがあるなら 届くように→迷いは消えてゆくから 走り出せ
まだ届かぬところから自分達に言い聞かせているような励ましのような言葉だったのに、届いたところから自分達へ自信がついた言葉を送っている。
to the top, to the top, to the top, come with me
「僕らと共に頂上へ来いよ」
to the top, to the top, I promise you
「頂上へ共に行けることを約束する」
直訳したらこうなって宣言してるのかなと思ったんですけど、深読みすると24時間テレビで語られた相葉くんの手紙の「トップになりたいっていう夢、絶対叶えようね。」の言葉に語りかけるような歌詞だなとも思ったんですよね。深い。深すぎる。
あの日の僕らの声がする
to the top 明日が動き出す
君も聞こえているだろう? 理由はいらない
答えはきっとひとつじゃない
いつか辿り着く場所がある
誇れるものがあるなら 届くように まだ見ぬ世界へ
確信して油断するかと思いきやまた探り探りでさらに上を目指す姿。かっこいいな。痺れる。まだまだ満足したりない感じとてもかっこいいし、そんな嵐についていきたいって思う。
終わり!
まだ見ぬ世界への歌詞に惚れたし、この曲を歌ってバチバチに踊る嵐にも惚れ直した。
ていうか、嵐が作詞してるわけでもないのに歌詞全体が嵐って言ってるようなもんじゃないですか?
デビューして12年経った時にリリースされてその時はもうアイドルのトップだと言えるくらいまでの位置にいるはずなのにこの歌詞って………おいおい……かっこいいがすぎるだろ…………
しかも、まだ見ぬ世界へが収録されているアルバム名が 『Beautiful World』ってここまで出来た話ある?
その前のアルバムは『僕の見ている風景』なんですよね………
『僕の見ている風景』は“movin' on”(先に進む、進み続ける)、『Beautiful World』な“まだ見ぬ世界へ”ってことですか…………?????
天才??????
僕の見ている風景のリード曲であるmovin' onも前向きで貪欲な歌詞で嵐が歌うとかっこいいんですよね〜〜〜〜〜〜!!!!!!
サビのこの部分
Just Now We Go!! 心を抱いて 駆け上がる この時代を
Just Now We Go!! 声をあげて 巻き込むんだ この世界を
時代も世界も巻き込んでいく嵐、いいぞもっとくれ〜〜〜〜〜!!!!!!!!一緒に世界中に嵐巻き起こそうな!!!!!!!!!!
“この世界を”の時に人差し指を回してから上へ上げる振りなんですけど、まだ見ぬ世界への“to the top”も人差し指を上へ上げる振りなんですよね。
さらに上を目指すぞ、頂点目指すぞと言わんばかりの振りですやん…!
movin' onの方の人差し指を回す振りを地球の自転と例えると世界中に嵐を巻き起こしたいともとれるし、公転とすれば時代ともとれる。ここまで考えた?え、天才か?(2回目)
人差し指を上に上げる振りに意味があるのか意識したのか分からないけど一致したの知った時、鳥肌立ったんだよなぁ。
あと、わたしはCOOL&SOULとRe(make)ableがめちゃくちゃ好きです。めっっっっっちゃくちゃ好き。
櫻井翔くんが天才的な表現力と語彙力で作り出し畳み掛けるラップがも〜〜〜うたまらん。最高。ギュンッてなる。好きすぎて(?)
この2曲を旧国立競技場で歌ってくれたのが本当に嬉しくてかっこよくて見る度にニヤニヤしてしまう。是非新国立競技場でも歌って欲しい。確実に泣く。
時折ドヤ顔しつつ「世界のみんな〜〜!!!このかっこよすぎる5人を見てくれ!!!!!!これが嵐だぞ!!!!!!!!!」と内心叫んでいます。わたしのことではないのに何故かドヤ顔です。テレビに向かってドヤ顔してます。
普段は内弁慶な5人のお兄さんが仲良くしてる朗らかな雰囲気なのに時折見せるオラオラしてる嵐は需要がありすぎるな。
あと忘れてはいけない、オリジナルアルバムとしては最新である2017年リリース『「untitled」』。
このリード曲ではここにきて“「未完」”。
この歌詞もめちゃくちゃかっこいいから見て。
ラップ詞めちゃくちゃかっこいいから見て。
11分半の超大作であるSong for youで締めるかと思ってたら、最後に「未完」持ってくるんだよ。そんなん…そんなん惚れるしか選択肢ないやんか。ほんまそういうとこやぞ。
嵐はまだ完成、完結、完走してないって言ってんぞ!
活動休止は終わりじゃねぇぞ!
活動休止を解散と間違えてる人聞いてっか〜!?
こう改めて歌詞を見ながら聴いてたら素敵な曲ばかりだなと改めて思いますね。
今ツアーの5×20の挨拶で翔くんが、
「未だ誰も見たことのない世界へ。“まだ見ぬ世界へ”、皆さんを連れて行きたいと思っています。」
と、ほぼ毎回の公演で言ってることからもこの曲の歌詞は今でも嵐と同じ気持ちなんだろうなと強く感じられました。
たくさんの景色を見せてくれた嵐と共にいればまだまだ新しく見える世界があるのか!ってワクワクが止まりませんね!!
嵐、恐ろしいほど前と上しか見てないな。
好きの最大値きたと思ってもすぐ超してくるから嵐ってさ…ねぇ……永遠に好きだよなぁ(語彙力乏しいかよ)
……毎回のことながら特に最後の方趣旨ずれてるし上手くまとまらないし締まらないしで申し訳。許して。
【まとめ】
・嵐は貪欲で向上心の具現化
・ええ曲しかない
・嵐への好きが増して止まらない
・一生推す